商品説明・釣行・制作秘話などをご紹介!
beatモニター川端です。

最近釣り場で良く聞かれますが、「beatの社員さんなんですか?」
違います。

本職は食品メーカーで働いているただの釣りバカ31歳です。

これまたちょいと前の話になりますが、9月3日に串本のかわばた渡船で開催されたかわばた渡船レギュラーズカップに参加させて頂きました。主催は和歌山の釣りチームSALT魚山会さんです。

今回はターゲットをカンパチに絞って、釣り上げたカンパチの大きさで競います。優勝者には賞金と豪華景品が…と言う事で頑張って参りました!
那智勝浦からたいし丸も駆け付けて、かわばた渡船3隻+たいし丸に総勢28人が乗り込み、大会スタートです。

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1番最初に持って帰れる魚を釣った人に贈られるファーストヒット賞が存在するので、皆さん真剣にシオを狙ったり底を叩いてみたり…笑

開始直後は沈黙でしたが雄さん丸に乗っていたこの男がやらかしました。

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トリガーでガシラを釣ってファーストヒット賞をゲット。きっと沈船の壁をゴリゴリ擦っていたに違いない!笑
後は同じ所でアズキマスも釣った様です。

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たいし丸に乗っていた僕はアタリも無く、この辺から嫌な空気が漂い始め…
間違いなくカンパチの釣れる潮じゃありません。この辺からカンパチカップと言う大会の趣向を完全に無視し始めて底付近をネチネチ責め始めます。笑

すると無線で秀樹さん丸からとんでもないサイズのカンパチが上がったと連絡が入ります。

「やられたー!」

これを聞いてちゃんとカンパチ狙いに変えるのが普通の人ですが、僕はブレずに他魚の部1位狙い。笑

なんせ潮が流れないので、普段は絶対使う事の無いタックルを使いました。
プロパゲート#3にビーラインスキム160gで水深60mほどの瀬を攻めます。
すると底で押さえ込むようなアタリがやっと出ました。

ヒットした瞬間にええ型の底物と思いましたが、違うかった場合に凄い恥ずかしいので、

「サメかも〜」

と言っておきました。笑

しかしエアーを吐き出しながらボコッと浮いたのは紛れも無いホウキハタ‼︎

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久々にやったー!と雄叫びを上げてしまいました。

この魚を最後にアタリがパッタリと無くなりタイムアップで終了となりました。

港に帰ると秀樹さん丸で上がったカンパチのデカさに驚愕!130cm、21キロもあったそうです。早速魚拓をとっている最中でした。

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魚の検量も終わって表彰式へ。

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ファーストヒット賞の小中君は「気持ち」をゲットしていました。笑

僕のホウキハタも他魚の部2位に入り、素敵な景品を頂きました。ありがとうございます。

最初は嶋田先生が串本に通う常連さんだけで始めた小さな大会でしたが、魚山会さんに主催をお願いしてから立派な大会となりました。こうゆう大会を通して串本の魅力を発信していけたらいいですねー。

魚山会の皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました&お疲れ様でした。また来年も宜しくお願いします。

ホウキハタを釣ったタックル
ロッド:プロパゲート#3
リール:オシアジガー2000H
ライン:PE2号、リーダー8号
フック:シワリ4/0
ジグ:ビーラインスキム160g

串本の標準タックル
ロッド:プロパゲート#5〜#7
リール:オシアジガー4000、トルサ16、マーフィックス
ライン:PE2〜2.5号 リーダー8〜12号
フック:シワリ4/0〜6/0
ジグ:300〜500g




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[2017/09/22 17:57] | モニター釣行記
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